リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら基本的な音楽能力を身に付けるとともに、身体的・感覚的・知的のバランスの取れた子どもたちを育成する教育です。

リトミック創案者のエミール・ジャック=ダルクローズ(音楽教育家・作曲家)は「音楽を手段として、個々の知的能力と肉体能力の調和をはかる」教育とし、私が学んだリトミック研究センターでは子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育としてカリキュラムが組まれています。


【即時反応力】
決められたルールに即時に反応する活動です。音楽に合わせて○○しながら△△をするなど、2つ3つのことを同時に行う能力も身に付きます。音楽の流れや高低を聴き取って反応することで、身体を上手にコントロールすることができるようになっていきます。
【リズム練習】
4拍子と3拍子の基本リズムを身に付けます。
拍子をフープやボールなどを使って体得します。また、絵カードの名前を叩いたり、ステップを踏みます。
複雑なリズムは物の名前に変換して楽しみながら慣れていきます。
【知的能力】
絵本や道具を使って、数を認識したり、記憶力を養う練習をします。
【全身を使った表現力】
手指を使った活動から身体全体を使った活動まで、絵や音楽から受けるイメージを体現していく力を養います。○○のまねなど、頭の中のイメージと、実際に自分の身体を使った時に身体をイメージに合わせて動かしたり、音楽から感じ取った動きを考え、表現してみる体験をしていきます。

上記はレッスンの一例です。